
認証済回答者編
このドキュメントは、認証済回答者向けの操作マニュアルです。
目次
- 1. 操作手順
- 2. その他の操作
- 参考情報
- お問い合わせ先
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目次
- 1. 操作手順
- 利用登録メールの受信
- ログイン
- 法人情報等の設定
- 法人情報に関する設定
- 回答窓口の登録と編集
- 法人ユーザーの登録と編集、回答窓口への紐づけ
- 法人ユーザーの登録
- 法人ユーザーの編集・回答窓口への紐づけ
- 支店・部門の登録と編集、回答窓口への紐づけ
- 支店・部門の登録
- 支店・部門の編集・回答窓口への紐づけ
- 回答(回答種類 – 銀行)
- 回答依頼の受領
- 回答の入力
- 回答の再鑑
- 再鑑後の回答の修正
- 回答の承認(管理者ユーザーのみ)
- 依頼の差し戻し(管理者ユーザーのみ)
- 監査人からの再回答依頼
- 監査人による強制完了
- (参考)各画面詳細
- 回答(回答種類 – 証券)
- 回答(回答種類 – 債権・債務、添付参照式)
- 回答依頼の受領
- 回答の入力
- 債権債務(チェック式)の回答入力方法
- 債権債務(入力式)の回答入力方法
- 添付参照式の回答入力方法
- 回答の承認申請(一般ユーザー)
- 回答の承認(管理者ユーザー)
- 依頼の差し戻し(管理者ユーザーのみ)
- 監査人からの再回答依頼
- 監査人による強制完了
- 2. その他の操作
- 操作履歴の閲覧
- 自身のユーザー情報(氏名・パスワード等)の編集
- パスワードを忘れた場合
- アカウントがロックされた場合
- 参考情報
- Balance Gatewayの操作画面
- ユーザーの役割と権限
- ステータス一覧
- 通知メール
- 添付資料としてアップロード可能なファイル
- 回答一覧CSVファイル
- データの保存期間
- 資料集
- リリースノート
- Ver. 9.1.00
- Ver. 9.0.00
- Ver. 8.2.00
- Ver. 8.1.00
- Ver. 8.0.00
- Ver. 7.0.00
- お問い合わせ先
1. 操作手順
- Home
- 1. 操作手順
- ログイン
ログイン
利用登録メールの受信にて受信した利用登録メールに記載されているURLをクリックすると、[Balance Gateway ログイン]画面が表示されます。ご自身のメールアドレスを入力し、[送信]ボタンをクリックしパスワードを入力します。

ログインが完了すると、法人情報管理者には「法人情報画面」が、その他のユーザーは「回答一覧画面」が表示されます。[回答一覧]画面が表示されない場合は、法人情報管理者による回答窓口の紐づけが完了していない可能性があるため、法人情報管理者による回答窓口の紐づけ完了後に再度ログインください。
パスワードの変更
初回ログイン時は、利用登録メールに記載されたパスワードを用いてログインすると、パスワード変更画面に遷移します。[パスワードを変更する]ボタンをクリックし、任意のパスワードを設定します。
パスワード設定後も定期的にパスワードの変更が必要になります。パスワードの変更が必要になると、初回ログイン時と同様にパスワード変更画面に遷移しますので、パスワードを変更してください。
パスワードを忘れた場合
パスワードを忘れた場合は、「パスワードを忘れた場合」を参照し、パスワードの再設定を行ってください。
ワンタイムパスワードの利用について
「Google認証システムのワンタイムパスワード」が要求される場合は、「Google Authenticator/Microsoft Authenticator 利用開始方法(PDF)」を参照して数値6桁のワンタイムパスワードを入力します。

パスワードポリシー

Balance Gatewayにはじめてログインする際に、下図[Google認証システム設定確認]の画面が表示されたら、「Google Authenticator/Microsoft Authenticator 利用開始方法(PDF)」を参照し、Google認証システムを設定するデバイスを登録してください。
また、スマートフォンの機種変更や紛失時の対応につきましては、上記のマニュアルを参照し、アカウントの移行を行ってください。

各ユーザーにログイン時の多要素認証(Google認証システムのワンタイムパスワード)の利用を設定する場合は「法人情報に関する設定」を参照してください。
次のプロセス
- 法人情報(回答窓口、支店・部門、ユーザー)を設定・編集する場合 ≫ 法人情報等の設定
- 回答を行う場合 ≫ 回答(回答種類 – 銀行)、回答(回答種類 – 証券)、回答(回答種類 – 債権・債務、添付参照式)
- Home
- 1. 操作手順
- 法人情報等の設定
法人情報等の設定
このセクションでは、回答依頼受領および回答のための諸設定の方法を説明します。法人情報等の設定は、以下の4つのステップで進めます。
- 法人情報に関する設定
- 回答窓口の登録と編集
- 法人ユーザーの登録と編集、回答窓口への紐づけ
- 支店・部門の登録と編集、回答窓口への紐づけ
こちらの設定により回答窓口が作成され、それに支店・部門およびユーザーが紐づけられると、監査人は確認回答依頼ができるようになります。
ユーザー(管理者および一般)は、自身に紐づけられた回答窓口に含まれる支店・部門宛の回答依頼メールを監査人より受領し、回答します。
法人情報に関する設定
法人名の変更などのほか、Google Authenticator/Microsoft Authenticatorを利用したワンタイムパスワードの利用の有無や、接続元IPアドレスの制限などのセキュリティ関連の設定ができます。
回答窓口の登録と編集
認証済回答者における回答単位となる[回答窓口]を作成します。この後設定する[支店・部門]および[ユーザー]をそれぞれ[回答窓口]に紐づけることで、[支店・部門]に送付された回答依頼(確認状)を、[ユーザー]が回答できるようになります。設定イメージは、ユーザーの役割と権限ページの「回答窓口、支店・部門とユーザーの関係」を参照してください。
法人ユーザーの登録と編集、回答窓口への紐づけ
回答を作成・承認する回答窓口ユーザーの登録と編集を行います。まずユーザーを登録後、当該ユーザーを各回答窓口へ管理者ユーザーまたは一般ユーザーとして紐づけを行います。
ユーザー毎の通知メールの設定も可能です。
支店・部門の登録と編集、回答窓口への紐づけ
監査人・被監査会社に送付先として表示される、[支店・部門]の登録と編集を行います。その後、各支店・部門を各回答窓口へ紐づけを行います。
支店・部門の一時的な無効化や、日付を設定して支店・部門を有効化することも可能です。
法人情報に関する設定
法人情報に関する設定を行います。
認証済回答者の法人名の変更などのほか、Google Authenticator/Microsoft Authenticatorを利用したワンタイムパスワードの利用の有無や、接続元IPアドレスの制限などのセキュリティ関連の設定ができます。
[法人情報]画面への移動
メイン画面のボタンから[法人情報]をクリックします。
[法人情報]画面が表示されますので、画面右上の選択項目より、[法人情報]をクリックしてください。

各項目の設定詳細
以下のご説明を参考に、それぞれの項目を設定します。

| 番号 | 項目名 | 説明 |
|---|---|---|
| 1 | 法人名 | 法人名を変更可能です。 監査人・被監査会社ユーザー側の表示にも反映されますが、変更時点で既に作成されているプロジェクトについては、法人名の変更は反映されません。 |
| 2 | 備考 | 社内用のメモ(600文字以内)を記載します。監査人・被監査会社ユーザー側には表示されません。 |
| 3 | お知らせURL | こちらにURLを入力することで、監査人・被監査会社ユーザー側の、[特定IDの利用が可能な法人一覧]画面に、そのURLが反映されます。 URLおよび具体的なページは、各認証済回答者にてご用意ください。 |
| 4 | 二要素認証 | Google認証の利用有無を設定します。この設定は法人内の全ユーザーに一括で適用されます。 Google認証を利用したログイン方法の説明は別紙の「Google認証システムのワンタイムパスワードの利用開始方法(PDF)」を参照してください。 |
| 5 | IPアドレス | (※誤ったIPアドレスの設定により、Balance Gatewayへのアクセスができなくなる可能性がございます。こちらの機能をご利用いただく際は、IT部門等とご相談のうえ、慎重な対応をお願いいたします。) IPv4・グローバルIPアドレスによるアクセス制限を設定します。設定すると、すべてのユーザーは指定したIPアドレスからのみBalance Gatewayへのアクセスが可能となります。 [+]ボタンを押すと入力欄が表示されますので、半角にてIPアドレスを入力し、[保存]ボタンを押してください。(例:203.0.113.1) IPアドレスを登録した法人情報管理者は、[法人情報]画面から移動した時点で、IPアドレス制限が有効になる場合があります。 IPアドレスを登録した法人情報管理者は画面移動する前に、すべてのIPアドレスがもれなく正確に登録されているかをご確認ください。 |
| 6 | 保存ボタン | 各情報を設定・更新後、こちらのボタンにて設定を保存します。 |
(参考)お知らせURL
[法人情報]画面の[お知らせURL]欄に告知ページのURLを追加した場合、監査人・被監査会社ユーザーの[特定IDの利用が可能な法人]画面で以下のように表示されます。

次のプロセス
回答窓口の登録と編集
認証済回答者における回答単位となる[回答窓口]を作成します。
この後設定する[支店・部門]および[ユーザー]をそれぞれ[回答窓口]に紐づけることで、[支店・部門]に送付された回答依頼(確認状)を、[ユーザー]が回答できるようになります。
設定イメージは、ユーザーの役割と権限の「回答窓口、支店・部門とユーザーの関係」を参照してください。
回答窓口の登録
「法人情報画面」の画面右上の[表示切り替え]ボタンで[回答窓口]をクリックすると、[回答窓口]画面が表示されます。
確認回答者情報の登録は、1つずつ登録する「回答窓口の個別登録」、Excelテンプレートで複数登録する「回答窓口の一括登録」のいずれかで実施します。
回答窓口の個別登録
[法人情報]画面の[回答窓口]から、[新規登録]ボタンをクリックします。
すると、[回答窓口詳細]画面が表示されます。
[回答窓口]詳細画面では[回答窓口名]や[説明]を入力します。また、この回答窓口にて回答を行う確認状の種類を選択します。
入力内容の詳細は、このセクション最後の各項目の設定詳細を参照してください。
入力後、[保存]ボタンをクリックし保存します。
回答窓口の一括登録
テンプレートのダウンロード
[回答窓口]画面から、[新規一括登録]ボタンをクリックします。
[回答窓口情報一括登録]ダイアログが表示されますので、[ダウンロード]ボタンをクリックします。テンプレートのExcelファイルがダウンロードされます。
テンプレートへの入力
テンプレートのExcelファイルのシート[記入上の注意]を参考に、テンプレートのExcelファイルを作成してください。入力行が不足する場合は、行をコピーして追加してください。
テンプレートのアップロード
[回答窓口情報一括登録]ダイアログから、入力したテンプレートExcelファイルをアップロードします。
アップロードが完了すると、完了メッセージとともに[回答窓口]画面にアップロード結果が反映されます。
回答窓口の編集
既存の回答窓口の編集は、[回答窓口詳細]画面から実施可能です。回答窓口の編集は窓口管理者ユーザーも実施可能です。
既存の回答窓口の[回答窓口詳細]画面は、以下いずれかの方法で表示することができます。
[回答窓口]画面から、編集したい回答窓口の[回答窓口ID]をクリック
メイン画面で、編集したい回答窓口を選択後、
ボタンより[回答窓口詳細]をクリック
[回答窓口詳細]画面では、画面右上の選択項目を切り替えて設定を行います。
回答窓口および紐づける支店・部門情報の編集
[回答窓口]ボタンを選択すると、この回答窓口名やその説明、この回答窓口にて回答を行う確認状の種類を編集できる画面になりますので、編集後[保存]ボタンをクリックします。
画面右側には、この回答窓口に紐づいている支店・部門が表示されます。[支店・部門コード]をクリックすると、[支店・部門]詳細画面(支店・部門の編集・回答窓口への紐づけ)に移動します。
紐づけるユーザー情報の編集
[ユーザー]を選択すると、この回答窓口にユーザーを紐づけたり、既存のユーザーの紐づけを解除することができます。
ユーザーを紐づけるには、まず[新規追加]ボタンをクリックし、[ユーザーの追加]画面を表示します。
この回答窓口に紐づけたいユーザーのチェックボックスにチェックを入れ、ユーザーの役割を[管理者]または[一般]から選択し、[追加]ボタンを押すことで、ユーザーをこの回答窓口に追加できます。
ユーザーの紐づけを解除したい場合は、各ユーザーの[紐づけ解除]列にあるボタンをクリックします。
既存の回答窓口を削除したい場合は、[回答窓口]詳細画面右上のボタンをクリックします。
なお、ボタンは回答窓口に紐づいている支店・部門がないときのみ、表示されます。
各項目の設定詳細
回答窓口の登録・編集に関連する画面の、各項目の説明は以下のとおりです。
[法人情報]画面 - 回答窓口
| 番号 | 項目名 | 説明 |
|---|---|---|
| 1 | 新規登録ボタン | このボタンから回答窓口を個別または一括で追加登録します。 |
| 2 | フィルタ | 回答窓口名で、表示する回答窓口を絞り込むことができます。 |
| 3 | 回答窓口表示欄 | 登録した回答窓口が表示されます。 各[回答窓口ID]をクリックすると、回答窓口名、説明・回答種類の変更や、紐づいている支店・部門やユーザー一覧が確認できる画面に移動します。 |
| 4 | Excel出力および新規一括登録ボタン | 全回答窓口データをExcelファイルに出力できます。 |
[回答窓口]詳細画面 – [回答窓口]
| 番号 | 項目名 | 説明 |
|---|---|---|
| 1 | 回答窓口リンク | [回答窓口]画面へ移動できます。 |
| 2 | 回答窓口の削除ボタン | この回答窓口を削除できます。このボタンは、回答窓口に紐づいている支店・部門がないときのみ、表示されます。 |
| 3 | 表示切り替えボタン | 設定する情報を切り替えできます。 |
| 4 | 回答窓口名および説明入力欄 | 回答窓口名は50文字以内で、説明は200文字以内で任意のテキストを入力できます。なお、回答窓口IDはシステムによって自動採番されます。 説明欄への入力内容は監査人・被監査会社には公開されません。 |
| 5 | 回答種類選択欄 | この回答窓口で対応する回答の種類を選択します。 |
| 6 | 支店・部門一覧 | この回答窓口に紐づいている支店・部門が表示されます。 |
[回答窓口]詳細画面 – [ユーザー]
| 番号 | 項目名 | 説明 |
|---|---|---|
| 1 | 新規追加ボタン | この回答窓口に新しくユーザーを追加します。 |
| 2 | 紐づけ解除ボタン | この回答窓口からユーザーの紐づけを解除します。 |
次のプロセス
法人ユーザーの登録と編集、回答窓口への紐づけ
回答窓口ユーザーの登録と編集を行います。ユーザー数に制限はありません。
ユーザーを登録後、各回答窓口へ管理者ユーザーまたは一般ユーザーとして紐づけを行います。
登録したユーザーが1つ以上の回答窓口に紐づけられていない場合、各ユーザーのログイン後に所定の画面に遷移しないため、ユーザーの登録時は回答窓口の紐づけまでを同時に行ってください。
- Home
- 1. 操作手順
- 法人情報等の設定
- 法人ユーザーの登録と編集、回答窓口への紐づけ
- 法人ユーザーの登録
法人ユーザーの登録
[法人情報]画面の右上の選択項目より、[ユーザー]をクリックすると、[法人ユーザー]画面が表示されます。
ユーザーの登録方法には、画面上でユーザーを1人ずつ登録する[新規登録]と、Excelテンプレートで複数登録する[新規一括登録]の方法があります。
法人ユーザーの個別登録
[新規登録]ボタンをクリックすると[ユーザー詳細]画面が表示されますので、各項目を入力して[保存]ボタンをクリックします。
[メール通知設定]では、Balance Gatewayシステムからの通知メールの頻度を選択できます。
タスク
- 回答(回答依頼):担当する回答窓口に回答依頼があった場合に通知します。
- 回答(再回答依頼):担当する回答窓口に再回答依頼があった場合に通知します。
- 回答承認:一般ユーザーからの回答入力承認依頼があった場合に通知します。(回答種類 - 銀行は対象外です)
- アサイン:「割り当て」機能で回答依頼への割り当てがあった場合に通知します。(回答種類 - 銀行は対象外です)
メール通知設定
- 通知しない:メール通知を行いません。
- 通知する:通知事項がある都度、メールで通知を行います。
※[アサイン]タスクのメール通知(回答種類 - 銀行は対象外)に関して、メール通知が配信されない不具合が発生しています。
法人ユーザーの一括登録
テンプレートのダウンロード
[新規一括登録]ボタンをクリックすると、[法人ユーザー情報一括登録]ダイアログが表示されますので、[ダウンロード]ボタンをクリックします。テンプレートのExcelファイルがダウンロードされます。
テンプレートへの入力
テンプレートのExcelファイルのシート[記入上の注意]のご説明を参考に、テンプレートのExcelファイルを作成してください。入力行が不足する場合は、行をコピーして追加してください。
なお入力項目のうち、[回答窓口ID][回答窓口名][ロール]のすべてにデータを入力すると、ユーザーの登録と同時に回答窓口への紐づけが可能です。
[回答窓口ID][回答窓口名]はテンプレートのシート[回答窓口]からコピーし、[ロール]は[管理者]または[一般]から選択してください。
この時点での紐づけ不要なユーザーがいる場合は、この3項目は空欄としてください。
テンプレートのアップロード
[法人ユーザー情報一括登録]ダイアログから、入力したテンプレートExcelファイルをアップロードします。
アップロードが完了するとメッセージが表示され、数分後に[法人ユーザー]画面へアップロード結果が反映されます。
- Home
- 1. 操作手順
- 法人情報等の設定
- 法人ユーザーの登録と編集、回答窓口への紐づけ
- 法人ユーザーの編集・回答窓口への紐づけ
法人ユーザーの編集・回答窓口への紐づけ
既存のユーザーの編集は、「ユーザー詳細」画面から実施可能です。
「ユーザー詳細」画面には、ユーザーの設定画面で各ユーザーのメールアドレスをクリックすることで移動できます。
ユーザ詳細情報の編集
[ユーザー詳細]画面では、画面右上の選択項目を切り替えて設定を行います。
[ユーザー詳細]を選択すると、ユーザーの姓名や、そのユーザーに対するBalance Gatewayシステムからのメール通知設定を編集できます。メール通知設定については、「法人ユーザーの登録」をご確認ください。
回答窓口への紐づけ追加
[回答窓口]を選択すると、選択中のユーザーの回答窓口への紐づけ、および回答窓口からの紐づけを解除することができます。なお、紐づけを行うためには事前に「回答窓口の登録と編集」にて、回答窓口を作成しておく必要があります。
紐づけを行うには、まず[追加]ボタンをクリックします。
[追加]ボタンをクリックすると下記のような画面が表示されます。
まず紐づけたい回答窓口のチェックボックスにチェックを入れ、次に選択した回答窓口に対しこのユーザーを管理者として紐づけるか、一般として紐づけるかを選択します。
最後に[追加]ボタンをクリックすることで、紐づけが完了します。
回答窓口への紐づけ解除
紐づけ解除を行うには、解除したい回答窓口について[紐づけ解除]列のボタンをクリックします。
ユーザーの削除
既存のユーザーを削除したい場合は、[ユーザー詳細]画面または[回答窓口]画面右上のボタンをクリックします。
各項目の設定詳細
回答窓口ユーザーの設定に関連する画面の、各項目の説明は以下のとおりです。
[法人ユーザー]画面 - ユーザー
| 番号 | 項目名 | 説明 |
|---|---|---|
| 1 | 新規登録ボタン | [新規登録]ボタンからはユーザーを個別に追加登録できます。[新規一括登録]ボタンからは、アップロード用テンプレートファイル(Excelファイル)に追加したいユーザーをまとめて入力しアップロードすることができます。 ユーザーを個別に追加登録すると、[ユーザー詳細]画面へ移動します。 |
| 2 | フィルタ | メールアドレスやユーザー姓名により、表示する登録ユーザーを絞り込むことができます。 |
| 3 | ユーザー情報出力ボタン | 全ユーザーデータをExcelファイルに出力できます。 |
| 4 | ユーザー表示欄 | 登録ユーザーが表示されます。 各ユーザーのメールアドレスをクリックすると[ユーザー詳細]画面へ移動し、姓名の変更、メール通知設定、回答窓口への紐づけ、およびユーザーの削除等を実施できます。 |
法人ユーザー設定 - ユーザー詳細画面
| 番号 | 項目名 | 説明 |
|---|---|---|
| 1 | 表示切り替えボタン | 設定する情報を切り替えできます。 |
| 2 | ユーザー姓名 | ユーザー姓名を変更できます。入力できる文字数は、各50文字以内です。 |
| 3 | メール通知設定 | ユーザー別・タスク別に、Balance Gatewayからの通知を制御できます。 メール通知設定では、タスク別にBalance Gatewayからの通知メールの頻度を選択できます。詳細は、「法人ユーザーの登録」をご覧ください。 |
| 4 | 保存ボタン | ユーザー情報、回答窓口の紐づけ設定後、こちらのボタンにて設定を保存します。 |
| 5 | 削除ボタン | 選択中のユーザーを削除できます。 |
法人ユーザー設定 – 回答窓口画面
| 番号 | 項目名 | 説明 |
|---|---|---|
| 1 | 追加ボタン | 回答窓口への紐づけを設定するウィンドウが開きます。 |
| 2 | 紐づけ解除ボタン | 選択中のユーザーと、ボタンのある行の回答窓口との紐づけが解除されます。 |
| 3 | 回答窓口選択欄 | 紐づけを行う回答窓口を、左側のチェックボックスで選択します。 |
| 4 | ロール選択欄 | 選択した回答窓口に対し、このユーザーを管理者として紐づけるか、一般として紐づけるかを選択します。 |
法人ユーザー設定 – 新規一括登録画面
| 番号 | 項目名 | 説明 |
|---|---|---|
| 1 | テンプレートのダウンロードボタン | ユーザーを一括登録するための、Excelファイル形式のテンプレートをダウンロードします。 |
| 2 | ファイルを選ぶボタン | 「1」で作成したテンプレートを選択します。 |
| 3 | アップロードボタン | 「2」でテンプレートを選択後、このボタンでアップロードします。 |
次のプロセス
支店・部門の登録と編集、回答窓口への紐づけ
監査人・被監査会社に送付先として表示される、[支店・部門]の登録と編集を行います。
その後、各支店・部門を各回答窓口へ紐づけを行います。
- Home
- 1. 操作手順
- 法人情報等の設定
- 支店・部門の登録と編集、回答窓口への紐づけ
- 支店・部門の登録
支店・部門の登録
「法人情報画面」の画面右上の選択項目より、[支店・部門]をクリックすると、[支店・部門]画面が表示されます。
なお支店・部門の登録前に、支店・部門に紐づける回答窓口を事前に作成しておく必要がありますので、ご注意ください。
支店・部門の個別登録
[支店・部門]画面から[新規登録]ボタンをクリックします。
[支店・部門詳細]画面が表示されます。
支店・部門コードと支店・部門名の入力
支店・部門コードは20文字以内の半角英数で、支店・部門名は50文字以内で任意のテキストを入力できます。
回答窓口の紐づけ
[回答窓口選択]ボタンをクリックします。
[回答窓口選択]ダイアログに登録済の回答窓口が表示されますので、紐づけたい支店・部門のラジオボタンを選択し、[回答窓口設定]ボタンを押します。
画面上部のボックスで、回答窓口IDおよび回答窓口名を対象に検索も可能です。
有効・無効化の設定
支店・部門作成時における、有効・無効状態を設定できます。[有効/無効]トグルボタンをクリックして選択してください。
[無効]を選択した場合は、指定日に有効化する設定も可能です。[有効化開始日:]欄の[カレンダー]ボタンをクリックし、有効化開始日を選択してください。
支店・部門を無効化すると、依頼者である監査人および被監査会社は当該支店・部門を送付先として指定できなくなります。一方で支店・部門情報や回答窓口への紐づけ情報等は削除されません。
例えば回答受付前は無効状態で支店・部門情報を設定しておき、回答受付日に有効化するといった運用が可能です。
最後に[保存]ボタンをクリックし、Webブラウザの確認ダイアログでも[OK]をクリックすると、画面上部に保存処理が完了した旨が表示され、回答窓口IDと回答窓口名が設定されます。
支店・部門の一括登録
テンプレートのダウンロード
[支店・部門]画面から、[新規一括登録]ボタンをクリックします。
[支店・部門情報一括登録]ダイアログが表示されますので、[ダウンロード]ボタンをクリックします。テンプレートのExcelファイルがダウンロードされます。
テンプレートへの入力
テンプレートのExcelファイルのシート[記入上の注意]を参考に、テンプレートのExcelファイルを作成してください。入力行が不足する場合は、行をコピーして追加してください。
テンプレートのアップロード
[支店・部門情報一括登録]ダイアログから、入力したテンプレートExcelファイルをアップロードします。
アップロードが完了すると、完了メッセージとともに[支店・部門]画面にアップロード結果が反映されます。
- Home
- 1. 操作手順
- 法人情報等の設定
- 支店・部門の登録と編集、回答窓口への紐づけ
- 支店・部門の編集・回答窓口への紐づけ
支店・部門の編集・回答窓口への紐づけ
既存の支店・部門の編集は、「支店・部門」画面から実施します。
[支店・部門]画面で、編集したい各支店・部門の[支店・部門CD]をクリックすることで[支店・部門詳細]画面に移動します。

支店・部門情報の編集
[支店・部門詳細]画面では、[支店・部門名]の変更、紐づけ対象となる回答窓口の変更や支店・部門の有効・無効化が可能です。
支店・部門を無効化すると、依頼者である監査人および被監査会社は当該支店・部門を送付先として指定できなくなりますが、支店・部門情報や回答窓口への紐づけ情報等は削除されません。

既存の支店・部門を削除したい場合は、[支店・部門詳細]画面右上のボタンをクリックします。
なお支店・部門の削除は支店・部門に紐づく回答依頼が無い場合のみ可能であり、その場合のみボタンが表示されます。

各項目の設定詳細
支店・部門の設定に関連する画面の、各項目の説明は以下のとおりです。
[法人情報]画面 - 支店・部門

| 番号 | 項目名 | 説明 |
|---|---|---|
| 1 | 新規登録ボタン | 支店・部門をBalance Gatewayの画面で1つずつ追加登録します。 |
| 2 | 新規一括登録 | Excelのテンプレートを利用して、複数の支店・部門を一括で登録できます。 |
| 3 | フィルタ | [支店・部門CD]や[支店・部門名]で、表示する支店・部門を絞り込むことができます。 |
| 4 | 一括有効化/無効化ボタン | 画面上に表示されている支店・部門の有効/無効を一括で切り替えできます。 支店・部門が複数ページに渡るときは、各ページで一括有効化/無効化してください。 |
| 5 | 支店・部門情報出力ボタン | 全支店・部門データをExcelファイルに出力できます。 |
| 6 | 支店・部門表示欄 | 登録した支店・部門が表示されます。 各[支店・部門CD]をクリックすると、[支店・部門名]の変更や、紐づける回答窓口の変更、支店・部門の有効化・無効化を設定できます。 各[回答窓口ID]をクリックすると、その[回答窓口詳細]画面に移動できます。 [ステータス]のトグルボタンをクリックすると、その支店・部門の有効/無効の切り替えができます。 |
[支店・部門詳細]画面

| 番号 | 項目名 | 説明 |
|---|---|---|
| 1 | 支店・部門CDおよび支店・部門名入力欄 | [支店・部門CD]は20文字以内で、[支店・部門名]は50文字以内で任意のテキストを入力できます。 編集時は、[支店・部門名]のみ変更可能です。 |
| 2 | 回答窓口選択ボタン | 登録済の回答窓口を選択して、支店・部門に紐づけることができます。 |
| 3 | 有効化/無効化トグルボタン | 支店・部門作成時における、有効・無効状態を設定できます。[有効/無効]トグルボタンをクリックして選択してください。 [無効]を選択した場合は、指定日に有効化する設定も可能です。[有効化開始日:]欄の[カレンダー]ボタンをクリックし、有効化開始日を選択してください。 支店・部門を無効化すると、依頼者である監査人および被監査会社は当該支店・部門を送付先として指定できなくなります。一方で支店・部門情報や回答窓口への紐づけ情報等は削除されません。 |
| 4 | 既存の支店・部門を削除できます。なお、 |
次のプロセス
- 回答を行う場合 ≫ 回答(回答種類 – 銀行)、回答(回答種類 – 証券)、回答(回答種類 – 債権・債務、添付参照式)
- Home
- 1. 操作手順
- 回答(回答種類 – 銀行)
回答(回答種類 – 銀行)
このセクションでは、回答種類 - 銀行における回答の実施方法を説明します。回答の実施は、[回答依頼の受領]、[回答の入力]、[回答の再鑑]、[回答の承認]の4つのステップで進めます。
回答依頼の受領
ご自身の担当している[回答窓口(支店・部門)]に対し監査人から回答依頼が届くと、通知メールとともに[回答一覧]画面に回答依頼が反映されます。※
※メール通知の有無は、法人情報管理者の設定によります。
回答の入力
[回答一覧]画面から[ステータス][1~14]を確認し、回答が入力できる回答依頼に対し、回答を入力します。
回答の入力は、日本公認会計士協会が公表している銀行確認状の様式例に従った14項目および当座勘定照合表を1つの回答欄で一括回答する[一括回答]と、個別の回答欄で回答する[個別回答]のいずれかで実施します。
回答の再鑑
回答の入力が完了した回答項目について、再鑑を実施します。
回答の再鑑は、[一括回答]による回答の入力を行っている場合は一括回答欄に、[個別回答]による回答を行っている場合は各個別回答欄の入力が完了している項目に対して実施します。
再鑑後の回答の修正
回答内容の修正が必要な場合は、再鑑状態を解除する必要があります。そのため、回答の修正を行った場合には、再度再鑑を実施する必要があります。
回答の承認
※[回答の承認]は、管理者ユーザーのみ実施可能です。
すべての回答項目が再鑑済みになり、ステータスが[承認待ち]になりましたら、管理者ユーザーが回答依頼を承認します。
回答依頼を承認すると、監査人ユーザーに回答結果が送信されます。
- Home
- 1. 操作手順
- 回答(回答種類 – 銀行)
- 回答依頼の受領
回答依頼の受領
ご自身の担当している回答窓口(支店・部門)に対し監査人から回答依頼が届くと、以下のようなメールにより通知されます。
メールに記載のリンク等から、Balance Gatewayにログインします。
※メール通知の有無は、法人情報管理者の設定によります。
メールのサンプル
メールタイトル:【BG Info タスク通知】回答(回答依頼)

メイン画面の[回答窓口選択欄]で回答窓口を選択します。
[回答一覧]画面に、選択した回答窓口に対応する確認状の一覧が表示されますので、回答したい確認状のボタンをクリックし、[回答]画面に移動します。
[回答一覧]画面の詳細は、「(参考)各画面詳細」を参照してください。

次のプロセス
- 回答の入力を行う場合 ≫ 回答の入力
- 回答の再鑑を行う場合 ≫ 回答の再鑑
- 回答の承認を行う場合 ≫ 回答の承認(管理者ユーザーのみ)
- Home
- 1. 操作手順
- 回答(回答種類 – 銀行)
- 回答の入力
回答の入力
回答依頼内容の確認
[回答一覧]画面から回答依頼を選択すると、[回答_銀行]画面が表示されます。
[回答_銀行]画面は大きく2つのセクションに分かれています。
[回答依頼内容]セクションでは、回答対象となる被監査会社の各種情報や、確認基準日、回答期日などをご確認できます。
また、監査チームからのコメントが記載されていることもあります。
一括回答
回答の作成
一括回答では、日本公認会計士協会が公表している銀行確認状の様式例に従った項目1~14および当座勘定照合表への回答をまとめて一括回答欄に添付・コメントすることで、一括して回答・再鑑を行うことができます。
[回答_銀行]画面中ほどの[回答]セクションにある[一括登録]欄において、チェックボタンをクリックします。
一括回答が有効となり、ファイル添付欄およびコメント入力欄が開きますので、回答を添付またはコメント入力してください。
一括回答を有効にすると、1~14の個別の回答欄に作成した回答や再鑑状況はクリアされ、入力できなくなります。チェックをはずすと、個別の回答欄が入力できるようになります。
[回答一覧]画面上のステータスは、1~14のすべての項目について変更されます。
ファイルの添付
ファイルの添付ファイルを添付する場合、[アップロードするファイルをドロップ]と記載のある領域にファイルをドロップするか、[ファイル選択]ボタンをクリックして添付するファイルを選択します。アップロードしたファイルはドロップ領域のすぐ上に記載され、ファイルが複数ある場合は複数行表示されます。
ファイルは複数まとめてアップロードできます。
アップロード可能なファイル形式とファイル数については、「添付資料としてアップロード可能なファイル」を参照してください。
各ファイル名をクリックすると、そのファイルを個別にダウンロードできます。また、各回答項目の、[該当なし]チェックボックスの右にあるクリップのマークをクリックすると、アップロードしたファイルをZip形式で一括ダウンロードできます。
各ファイル名の右側の[×]ボタンを押すと、その添付データを削除できます。
回答内容の保存
回答内容を保存する場合は、[回答_銀行]画面最下部の[編集を保存して戻る]ボタンをクリックしてください。[回答一覧]画面におけるステータスが[対応完了]となり、[入力中]ステータスが解除されます。
回答内容を保存しない場合は、[回答_銀行]画面最上部または最下部の[回答一覧へ戻る]ボタンをクリックしてください。
[入力中]ステータスについて
[編集を保存して戻る]ボタンまたは[回答一覧へ戻る]ボタン以外の方法で画面遷移を行うと、ステータスが「入力中」のままとなり、他のユーザーの編集が制限されます。入力中ユーザーが改めて[編集を保存して戻る]ボタンまたは[回答一覧へ戻る]ボタンをクリックするか、一定時間操作を行わないことにより、「入力中」ステータスが解除されます。
個別回答
回答の作成
※個別回答を行う場合は、一括回答欄にチェックを付さないでください。
[回答_銀行]画面中ほどの[回答]セクションにある[一括登録]欄より下に、日本公認会計士協会が公表している銀行確認状の様式例に従った項目および当座勘定照合表の各回答項目が、順番に並んでいます。
各セクションに移動して、項目下側の[V]ボタンをクリックすると回答フォームが表示されますので、回答内容を入力してください。
- 回答のための行が足りない場合は、[追加]ボタンで追加してください。
- 入力済の行を削除するには、各行の右端にある[×]ボタンをクリックします。
- 回答セクションによっては、[追加]ボタンがないものや、[追加]ボタンの下にも記載欄が存在する場合があります。
- 回答対象の項目に該当がない場合は[該当なし]チェックボックスにチェックを入れます。なお、[該当なし]チェックボックスの一括入力はできません。
ファイルを添付する場合、[ここにファイルをドロップしてください]と記載のある領域にファイルをドロップするか、[ファイル選択]ボタンをクリックして添付するファイルを選択します。
アップロード可能なファイル形式とファイル数については、「添付資料としてアップロード可能なファイル」を参照してください。
アップロードしたファイルはドロップ領域のすぐ上に記載され、ファイルが複数ある場合は複数行表示されます。
各ファイル名をクリックすると、そのファイルを個別にダウンロードできます。また、各回答項目の、[該当なし]チェックボックスの右にあるクリップのマークをクリックすると、アップロードしたファイルをZip形式で一括ダウンロードできます。
なお、各ファイル名の右側の[×]ボタンを押すと、その添付データを削除できます。
監査人に対してコメントを入力する場合は、各セクションの「備考」欄にコメントを入力します。
回答内容の保存
回答内容の入力後、画面最下部の[編集を保存して戻る]ボタンをクリックすると、[回答一覧]画面における該当項目のステータスが[対応完了]となり、[入力中]ステータスが解除されます。
回答内容を保存しない場合は、[回答_銀行]画面最上部または最下部の[回答一覧へ戻る]ボタンをクリックしてください。
[入力中]ステータスについて
[編集を保存して戻る]ボタンまたは[回答一覧へ戻る]ボタン以外の方法で画面遷移を行うと、ステータスが「入力中」のままとなり、他のユーザーの編集が制限されます。
入力中ユーザーが改めて[編集を保存して戻る]ボタンまたは[回答一覧へ戻る]ボタンをクリックするか、一定時間操作を行わないことにより、「入力中」ステータスが解除されます。
- Home
- 1. 操作手順
- 回答(回答種類 – 銀行)
- 回答の再鑑
回答の再鑑
入力が完了している項目が1つ以上ある場合、ステータスが[入力・再鑑待ち]になります。
[回答一覧]画面の[入力・再鑑待ち]ステータスの確認状のうち、[対応完了]になっている項目が再鑑可能です。
回答依頼および入力された回答の確認
[回答一覧]画面から、再鑑を行いたい回答依頼のボタンをクリックして、[回答_銀行]画面を表示します。
再鑑対象の確認
[回答]セクションの[一括回答]欄にチェックマークが付され、ファイルが添付されていれば、[一括回答]の方法で回答が作成されています。
[一括回答]欄にチェックマークが付されておらず、かつその下にある1~14の各項目のいずれかに[対応完了]のマークが表示されていれば、[個別回答]の方法で回答が作成されています。
再鑑の実施
[一括回答]により回答が作成されている場合
[一括回答]欄の添付ファイルや、備考に記載されたコメントを確認してください。
添付ファイルは、[一括解答欄]の添付ファイルのリンクをすべてクリックして個別にダウンロードするか、クリップの形のボタンをクリックして一括ダウンロードしてください。
回答内容が問題なければ、[一括回答]欄の右側にある円形の[再鑑]ボタンをクリックし、再鑑マークが表示されたことを確認して、画面最下部の[編集を保存して戻る]ボタンをクリックしてください。
※添付ファイルがある場合は添付ファイルをすべてダウンロードしないと[再鑑]ボタンをクリックしても再鑑マークが表示されません。添付ファイルをすべてダウンロードしてから[再鑑]ボタンをクリックしてください。
再鑑が完了し、回答依頼のステータスが[承認待ち]となります。
[個別回答]により回答が作成されている場合
[一括回答]欄以降にある当座勘定照合表欄および1~14の各項目の回答欄を確認し、回答の記載内容、添付ファイルおよび備考に記載されたコメントを確認してください。
添付ファイルは、各項目の回答欄における添付ファイルのリンクをすべてクリックして個別にダウンロードするか、クリップの形のボタンをクリックして一括ダウンロードしてください。
回答内容が問題なければ、各項目の回答欄の右側にある円形の[再鑑]ボタンをクリックしてください。再鑑マークが表示されます。必要な項目への再鑑マーク表示が完了したら、画面最下部の[編集を保存して戻る]ボタンをクリックしてください。
※添付ファイルがある場合は添付ファイルをすべてダウンロードしないと[再鑑]ボタンをクリックしても再鑑マークが表示されません。添付ファイルをすべてダウンロードしてから[再鑑]ボタンをクリックしてください。
再鑑を実施した項目について、その項目のステータスが[再鑑済]となります。
- Home
- 1. 操作手順
- 回答(回答種類 – 銀行)
- 再鑑後の回答の修正
再鑑後の回答の修正
回答内容の修正が必要な場合は、修正対象のセクションの[再鑑]ボタンをクリックして再鑑状態を解除して、[回答_銀行]画面最下部の[編集を保存して戻る]ボタンをクリックしてください。
ステータスが[承認待ち]から[入力・再鑑待ち]に変更され、一般ユーザーが編集可能になりますので、回答の入力および再鑑を担当するユーザーに直接修正を依頼してください。

- Home
- 1. 操作手順
- 回答(回答種類 – 銀行)
- 回答の承認(管理者ユーザーのみ)
回答の承認(管理者ユーザーのみ)
※[回答の承認]は、管理者ユーザーのみ実施可能です。
すべての回答項目が再鑑済みになり、ステータスが[承認待ち]になりましたら、管理者ユーザーが回答依頼を承認します。
回答依頼を承認すると、監査人ユーザーに回答結果が送信されます。
承認は確認状を個別に承認する方法と一括して承認する方法があります。
個別承認
[回答一覧]画面において、[承認待ち]ステータスの確認状のボタンをクリックし、[回答_銀行]画面に移動します。
[回答_銀行]画面で回答内容を確認し、問題がなければ画面最下部の[承認]ボタンをクリックします。確認ダイアログが表示されるので、問題なければ[送信する]ボタンをクリックすることで、承認が完了します。
ステータスが[回答済]になり、監査人ユーザーに回答結果が送信されます。
一括承認
[回答一覧]画面において、[承認待ち]ステータスの確認状の左側のチェックボックスにチェックを入れて、[選択したものを承認する]ボタンをクリックします。
確認ダイアログが表示されますので、問題なければ[OK]ボタンをクリックします。こちらで承認が完了し、監査人が回答内容を確認することが可能となります。
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- 1. 操作手順
- 回答(回答種類 – 銀行)
- 依頼の差し戻し(管理者ユーザーのみ)
依頼の差し戻し(管理者ユーザーのみ)
管理者は、確認依頼を監査人へ差し戻すことができます。回答が入力されている場合はその内容はクリアされず、そのまま監査人へ差し戻されます。
差し戻しが必要な場合は[回答_銀行]画面最下部の[監査人へ差し戻す]ボタンをクリックしてください。[監査人へ差し戻す]ダイアログが表示されますので、差戻理由についてコメントを記入してください。
コメントを記入したら、[送信する]ボタンをクリックすると処理完了メッセージが表示され、監査人への差し戻し処理が行われます。
なお回答の差し戻しを行うと、ステータス上は[回答済]として扱われます。
管理者自らが回答の編集を行い、添付資料のアップロード等により画面内容が保存されると、一時的に[監査人へ差し戻す]ボタンが非表示になります。編集を中断して差し戻しを行う場合は、一旦、[回答一覧へ戻る]ボタンから[回答一覧]画面へ戻って再度[回答_銀行]画面に入りなおしてください。
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- 1. 操作手順
- 回答(回答種類 – 銀行)
- 監査人からの再回答依頼
監査人からの再回答依頼
監査人が回答内容を確認して不備等があると判断した場合、監査人から再回答依頼がなされ、[回答済]となっていたステータスが[未対応]となります。
再回答依頼が行われると、以下の通知メールが送信され、回答依頼における[確認回答依頼日]や[回答期日]および[確認回答依頼コメント]が上書き更新されます。
メールのサンプル
メールタイトル:【BG Info タスク通知】回答(再回答依頼)
回答対象の各セクションは、監査人が再回答依頼した項目のみ、[要再入力]ステータスになります。 また、[要再入力]となったセクションの、過去の回答内容はすべて消去されます。
ボタンをクリックして、[回答_銀行]画面に移動し、一括回答を行った場合は[一括回答]欄に、個別回答を行った場合は[要再入力]となった該当の項目について回答を入力します。入力後は、通常の回答と同様に再鑑、承認のステップに進みます。
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- 1. 操作手順
- 回答(回答種類 – 銀行)
- 監査人による強制完了
監査人による強制完了
回答者による回答承認または差し戻し前に監査人が完了処理を実施すると、ステータスが[強制完了]となります。
ステータスが[強制完了]になった確認状はボタンが非表示となり、また確認回答者IDのリンクが削除され、確認状の内容を確認できなくなります。
なお[回答一覧]画面の右下部[検索結果をCSVでダウンロード]リンクより「監査チーム問い合わせ先」を確認可能です。
※ステータスが[入力中][入力・再鑑待ち][承認待ち]の場合、監査人にる完了処理は実施できません。
- Home
- 1. 操作手順
- 回答(回答種類 – 銀行)
- (参考)各画面詳細
(参考)各画面詳細
[回答一覧]画面
回答一覧画面の各項目の説明は以下のとおりです。

| 番号 | 項目名 | 説明 |
|---|---|---|
| 1 | お知らせ | Balance Gatewayからのお知らせがある場合、ここに表示されます。 |
| 2 | 検索条件ボックス | 「3」で表示されている確認状の表示を絞るための条件を設定するボックスです。ボックス右端の[+]ボタンをクリックすると、検索条件の入力項目が表示されます。 |
| 3 | 確認状一覧 | 選択中の回答窓口に送付されている確認状の一覧が表示されています。一覧で表示される項目はこの後の表にて説明しています。 なお[確認回答者ID]はユニークな情報で、半角ハイフンを挟んで順に次の情報になっています。 |
| 4 | [選択したものを承認する]ボタン | 「3」のチェックボックスにチェックを入れた確認状を一括承認するボタンです。 法人情報管理者、および窓口管理者のみ表示されます。 |
| 5 | [検索結果をCSVでダウンロード]リンク | [検索結果をCSVでダウンロード]リンクは、各確認状の以下の項目をCSV形式でダウンロードするリンクです。詳細は、「回答一覧CSVファイル」の「回答種類‐銀行」を参照してください。 「2」の検索条件ボックスを利用して確認状の表示を絞り込んだ場合は、絞り込み結果のみダウンロードできます。 例えばダウンロードしたCSVファイルは回答手数料請求のための回答履歴として利用するこができます。 項目
|
| [選択した回答のデータをZipでダウンロード]リンク | [選択した回答のデータをZipでダウンロード]リンクは、「3」のチェックボックスにチェックを入れた確認状の内容を一括してZipファイルでダウンロードするリンクです。 ダウンロードしたい確認状左側のチェックボックスにチェックを入れたうえで、このリンクをクリックすると、Zipファイルがダウンロードされます。 Zipファイルの中は確認状ごとにフォルダ分けされており、回答内容のpdfファイル、および添付ファイルがある場合は添付ファイルが保存されます。 |
確認状一覧に表示される項目は、左から以下のとおりです。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| チェックボックス | 確認状を選択するチェックボックスです。 |
| 確認状の編集する回答画面に移動するボタンです。 | |
| 確認回答者ID | 確認状固有のIDおよび被監査会社名です。 確認回答者IDをクリックすると、回答内容を閲覧することができますが、編集はできません。 |
| 支店 | 対象の支店名です。 |
| ステータス | 確認状に対する対応状況が表示されます。ステータスの一覧は以下のとおりです。
|
| 1~14 | 確認状の各項目に対する回答状況が表示されます。 各項目は日本公認会計士協会が公表している銀行確認状の様式例に従った項目となっています。 |
| 当座勘定照合表 | 当座勘定照合表の回答状況が表示されます。なお、監査人が当座勘定照合表の回答を不要としている場合は「N/A」と表示されます。 |
| 備考 | 回答画面の[回答者使用欄 ※依頼者には表示されません]に入力した内容が表示されます。 |
| 代表口座種類 | 代表口座の口座種類が記載されます。 (監査人による入力は任意です) |
| 代表口座番号 | 被監査会社の当該支店における口座番号が表示されます。 |
| 確認回答依頼日 | 監査人が確認回答を依頼した日付です。 |
| 回答期日 | 監査人が設定した回答期日です。 |
| 回答承認日 | 承認者が承認した日付です。 |
[回答_銀行]画面
[回答_銀行]画面の各項目の説明は以下のとおりです。

| 番号 | 項目名 | 説明 |
|---|---|---|
| 1 | [確認書出力]ボタン | 表示時点の回答内容をPDFで出力します。各項目の添付ファイルはダウンロードされません。 |
| 2 | [回答一覧へ戻る]ボタン | 各項目への入力内容を反映せずに回答一覧画面に戻ります。 また、[入力中]のステータスを解除します。 |
| 3 | [セクション:]プルダウンリスト | 一括回答欄、1~14の各回答項目および当座勘定照合表のうち、選択した項目に移動するボタンです。 |
| 4 | 回答依頼内容欄 | 以下の内容が表示されます。
|
| 5 | 回答者使用欄 | 認証済回答者の社内連絡用のコメント欄です。監査人の画面には表示されません。 |
| 6 | 一括回答欄 | 1~14および当座勘定照合表への回答をまとめて一括回答欄に添付・コメントすることで、一括して回答・再鑑を行うことができます。 一括回答欄のチェックボックスをクリックすると、一括回答が有効になり、ファイル添付欄およびコメント入力欄が開きます。
|
| 7 | 個別回答欄 | 確認状の各項目に対する回答欄です。 各項目は日本公認会計士協会が公表している銀行確認状の様式例に従った項目となっています。 なお、監査人が当座勘定照合表の回答を不要としている場合は当座勘定照合表の項目は表示されません。 ※[該当なし]チェックボックスの一括入力はできません。 |
| 8 | [監査人へ差し戻す]ボタン | 回答を実施せず、監査人へ依頼を差し戻すためのボタンです。 差し戻し時は、理由のコメント入力が必須です。 また回答ステータス上は、回答済となります。 |
| 9 | [編集を保存して戻る]ボタン | 各項目への入力内容を反映して回答一覧画面に戻ります。 また、[入力中]のステータスを解除します。 |
- Home
- 1. 操作手順
- 回答(回答種類 – 証券)
回答(回答種類 – 証券)
回答種類 – 証券は、回答種類 – 添付参照式と同様の画面・回答手順となります。詳細は、「回答(回答種類 – 債権・債務、添付参照式)」および「添付参照式の回答入力方法」をご参照ください。
(参考)[回答(証券)]画面各項目の詳細
各項目の説明は以下のとおりです。
| 番号 | 項目 | 説明 |
|---|---|---|
| 1 | 勘定残高確認PDFダウンロードボタン | 表示時点の回答入力状況をPDFとして出力できます。なお勘定残高確認書の右下部にある「所属」および「役職」は入力できません。 |
| 2 | 回答窓口(特定ID)使用欄 | 回答窓口内用のメモの入力や確認、現在の回答ステータス、担当者名を確認することができます。 |
| 3 | 依頼情報 | 以下の内容が表示されます。 ・確認回答者名 ・確認回答者名(金融機関名) ・支店・部門コード(金融機関の支店・部門コード) ・支店・部門名(金融機関の支店・部門名) ・被監査会社名(取引先の法人名) ・法人番号(取引先の法人番号) ・届出名(金融機関届出名のうち、被監査会社名を除く部分) ・被監査会社郵便番号(取引先の郵便番号) ・被監査会社住所(取引先の住所) ・監査法人名 ・確認基準日 |
| 4 | コメント | 監査人や被監査会社からのコメントがあれば、表示しています。 |
| 5 | 一括ダウンロードボタン(依頼者添付データ) | 監査人や被監査会社が添付したファイルをまとめてダウンロードできます。 |
| 6 | 依頼者添付データ | 確認依頼者が添付したデータです。複数ある場合は複数行表示されます。各ファイル名の左側の |
| 7 | 記載、または添付ファイルの通りチェック | 回答者が添付したファイルをまとめてダウンロードできます。 |
| 8 | 一括ダウンロードボタン(回答者添付データ) | 回答者が添付したファイルをまとめてダウンロードできます。 |
| 9 | 回答者添付データ | 回答者が添付したデータです。複数ある場合は複数行表示されます。各ファイル名の左側の |
| 10 | アップロード欄およびファイル選択ボタン | 回答する際に、添付ファイルをアップロードできます。アップロード欄(四角いグレーの領域)にファイルをドラッグするか、「ファイル選択」ボタンをクリックしてアップロードしたいファイルを選択します。 |
| 11 | 宣言ボタン | 回答する情報及び回答する知識を有する適切な確認回答者であり、回答した情報を確認することを宣言します。このチェックボックスにチェックを入れることで、回答の承認が可能になります。 |
| 12 | 保存する | 現時点で入力した回答内容を一時的に保存します。 |
| 申請を取り消す | 申請した回答内容について不備があった場合、このボタンをクリックすることで申請の取消が可能です。 一般ユーザーのみ表示されます。 | |
| 13 | 申請する | 入力した回答内容で管理者ユーザーへ申請します。一般ユーザーのみ表示されます。 |
| 回答を承認する | 申請された回答内容で問題がない、またはご自身で入力された回答内容に問題がない場合は、このボタンをクリックします。管理者のみ表示されます。 | |
| 申請を否認する | 申請された回答内容に問題があり、申請者へ再入力を依頼したい場合はこのボタンをクリックします。管理者のみ表示されます。 | |
| 監査人へ差し戻す | 監査人へ確認状況を差し戻します。コメントの記載が必要です。差し戻しを行うと、ステータスは「回答済」として表示されます。管理者のみ表示されます。 |
- Home
- 1. 操作手順
- 回答(回答種類 – 債権・債務、添付参照式)
回答(回答種類 – 債権・債務、添付参照式)
- Home
- 1. 操作手順
- 回答(回答種類 – 債権・債務、添付参照式)
- 回答依頼の受領
回答依頼の受領
ご自身の担当している回答窓口(支店・部門)に対し監査人から回答依頼が届くと、以下のようなメールにより通知されます。
メールに記載のリンク等から、Balance Gatewayにログインします。
※メール通知の有無は、法人情報管理者の設定によります。
メールのサンプル
メールタイトル:【BG Info タスク通知】回答(回答依頼)

Balance Gatewayにログインすると、[メイン]画面と[回答窓口]画面が表示されます。
メイン画面の[回答窓口選択欄]から、自らが担当する回答窓口が選択できますので、メールに記載された回答窓口名を選択してください。
[回答一覧]画面に監査人から送付された確認状の一覧が表示されます。
※法人情報管理者を兼務している場合は、[メイン]画面と[法人情報]画面が表示されます。
[メイン]画面左側の[回答一覧]ボタンから、[回答一覧]画面に移動してください。

回答一覧画面
[回答一覧]画面における各項目の説明は以下のとおりです。

| 番号 | 項目名 | 説明 |
|---|---|---|
| 1 | [絞り込み]タブ | 「8」の確認状一覧の示を絞るための条件を設定するボックスです。このタブにマウスカーソルを合わせると、絞り込み用の条件入力欄が表示されます。 |
| 2 | [回答ダウンロード]ボタン | 「8」のチェックボックスにチェックを入れた確認状の内容を一括してZipファイルでダウンロードするリンクです。 ダウンロードしたい確認状のチェックボックスにチェックを入れたうえで、このボタンをクリックすると、Zipファイルがダウンロードされます。 Zipファイルの中は選択した確認状ごとにフォルダ分けされており、回答内容のpdfファイル、およびアップロードした添付ファイルがある場合は当該添付ファイルが保存されています。 |
| 3 | [割り当て][割り当てクリア]ボタン ※管理者ユーザーのみ表示されます。 | 「8」のチェックボックスにチェックを入れた確認状の回答作成者を割り当て・割り当て解除するボタンです。 割り当てたい確認状のチェックボックスにチェックを入れたうえで、[割り当て]ボタンをクリックすると、その回答窓口のユーザー一覧が表示されます。一覧からユーザーを選択すると、「8」の[担当]欄にユーザー名が表示されるとともに、当該ユーザーに割り当て通知メールが送付されます。(メールタイトル:【BG Info タスク通知】アサイン) 割り当てを解除したい場合は、割り当てたい確認状のチェックボックスにチェックを入れたうえで、[割り当てクリア]ボタンをクリックしてください。 |
| 4 | [承認]ボタン ※管理者ユーザーのみ表示されます。 | 「8」のチェックボックスにチェックを入れた確認状を一括承認するボタンです。 |
| 5 | [その他]ボタン | 「8」のチェックボックスにチェックを入れた確認状について、以下の一括操作を行うためのボタンです。 管理者ユーザー 一般ユーザー |
| 6 | [CSV出力]ボタン | 「8」で表示されている確認状一覧について、以下の項目をCSV形式で出力するボタンです。 詳細は、「回答一覧CSVファイル」の「回答種類‐証券および回答種類‐債権債務・添付参照式」を参照してください。
|
| 7 | 表示切り替え | 「8」で表示されている確認状一覧について、基本情報と住所情報の表示を切り替えるボタンです。 |
| 8 | 確認状一覧 | 選択中の回答窓口に送付されている確認状の一覧が表示されています。 ステータスについては、「ステータス一覧」をご参照ください。 なお[確認回答者ID]はユニークな情報で、半角ハイフンを挟んで順に次の情報になっています。 |
次のプロセス
- Home
- 1. 操作手順
- 回答(回答種類 – 債権・債務、添付参照式)
- 回答の入力
回答の入力
[回答一覧]画面に監査人から送付された確認状の一覧が表示されます。[確認様式]項目で、依頼されている確認状の形式を確認のうえ、回答したい確認状のボタンをクリックし、[回答]画面に移動します。
確認様式の概要は以下のとおりです。
| 確認様式名 | 説明 |
|---|---|
| 債権債務・チェック式 | 確認依頼を受けた残高金額に対し、まず相違の有無を選択する方式です。 相違ありを選択した場合は「入力式」の勘定残高入力欄が表示されますので、「入力式」と同様に残高を入力してください。 |
| 債権債務・入力式 | 確認依頼を受けた残高金額を参照のうえ、残高の回答を入力する方式です。 |
| 添付参照式 | 確認依頼内容(添付ファイルなど)を参照のうえ、残高の回答を入力する方式です。 |
次のプロセス
- [確認様式]が[チェック式]の場合 ≫ 債権債務(チェック式)の回答入力方法
- [確認様式]が[入力式]の場合 ≫ 債権債務(入力式)の回答入力方法
- [確認様式]が[添付参照式]の場合 ≫ 添付参照式の回答入力方法
- Home
- 1. 操作手順
- 回答(回答種類 – 債権・債務、添付参照式)
- 回答の入力
- 債権債務(チェック式)の回答入力方法
債権債務(チェック式)の回答入力方法
回答依頼内容の確認
[回答(チェック式)]画面は上から大きく3セクションに分かれています。
[1.依頼情報]には監査チームや被監査会社の情報が記載されており、[2-1.(被監査会社名)の(貴社名)に対する勘定残高]には、確認対象である被監査会社の債権債務残高が記載されていますので、内容をご確認ください。回答依頼に添付ファイルが含まれる場合は、[2-1.]セクションの添付ファイル()をクリックしてダウンロードできます。
回答の入力
回答は、[3.ご回答]セクションに入力します。
回答依頼内容をご確認のうえ、チェックボックスのどちらかの項目にチェックをいれて回答します。
確認差異がない場合:
[上記との相違はなく、上記に対応しない債権および債務の残高はありません。]をチェックします。
確認差異がある場合:
[上記との相違があるため、残高は以下の通りです。]をチェックします。
入力式の確認様式の回答入力画面が表示されます。回答方法は「債権債務(入力式)の回答入力方法」をご参照ください。
入力式の勘定残高入力欄が表示された後に勘定残高入力欄を非表示にする場合は、[上記との相違があり、勘定残高は以下の通りです。]のチェックをはずしてください。
その他の操作
回答に対する明細資料を添付したり、コメントを入力することもできます。ファイルを添付する場合は画面下部の[3.ご回答]にある[アップロードするファイルをドロップ]欄にファイルをドロップするか、[ファイル選択]ボタンをクリックしてファイルを選択してください。
入力中の回答を保存する場合は、画面左下の[保存する]ボタンをクリックします。
(参考)各項目の詳細
各項目の説明は以下のとおりです。入力式の項目説明は「債権債務(入力式)の回答入力方法」を参照してください。
| 番号 | 項目 | 説明 |
|---|---|---|
| 1 | 勘定残高等確認書PDFダウンロードボタン | 表示時点の回答入力状況をPDFとして出力できます。 |
| 2 | 回答窓口(特定ID)使用欄 | 回答窓口内用のメモの入力や確認、現在の回答ステータス、担当者名を確認することができます。 |
| 3 | 依頼情報 | 回答依頼者である監査人や被監査会社の情報を表示しています。 回答期日や確認基準日、監査人への問い合わせ先もこちらに表示しています。 |
| 4 | 債権、債務(依頼者データ) | 被監査会社における勘定科目・金額・通貨を表示しています。 |
| 5 | 一括ダウンロードボタン(依頼者添付データ) | 監査人や被監査会社が添付したファイルをまとめてダウンロードできます。 |
| 6 | 依頼者添付データ | 確認依頼者が添付したデータです。複数ある場合は複数行表示されます。 各ファイル名の左側の |
| 7 | コメント | 監査人や被監査会社からのコメントがあれば、表示しています。 |
| 8 | 相違なしチェック | 回答として確認依頼額と相違がない場合はこちらを選択します。 |
| 9 | 相違ありチェック | 回答として確認依頼額と相違がある場合はこちらを選択すると、「入力式」の勘定残高入力欄が表示されますので、回答額を入力します。 |
| 10 | 一括ダウンロードボタン(回答者添付データ) | 回答者が添付したファイルをまとめてダウンロードできます。 |
| 11 | 回答者添付データ | 回答者が添付したデータです。複数ある場合は複数行表示されます。 各ファイル名の左側の 各ファイル名の右側の |
| 12 | アップロード欄および[ファイル選択]ボタン | 回答する際に、添付ファイルをアップロードできます。 アップロード欄(四角いグレーの領域)にファイルをドロップするか、[ファイル選択]ボタンをクリックしてアップロードしたいファイルを選択します。 アップロード可能なファイル形式とファイル数については、「添付資料としてアップロード可能なファイル」を参照してください。 |
| 13 | コメント | 監査人へのコメント入力が必要な場合はこちらの欄に入力します。 |
| 14 | 宣誓チェック | 回答する権限および回答する知識を有する適切な確認回答者であり、回答した情報が正確であることを宣誓します。 こちらのチェックボックスにチェックを入れることで、回答の承認が可能になります。 |
| 15 | [保存する]ボタン | 現時点で入力した回答内容を一時的に保存します。 |
| [申請を取り消す]ボタン | 申請した回答内容について不備があった場合、このボタンをクリックすることで申請の取消が可能です。 一般ユーザーのみ表示されます。 | |
| 16 | [申請する]ボタン | 入力した回答内容で管理者ユーザーへ申請します。 一般ユーザーのみ表示されます。 |
| [回答を承認する]ボタン | 申請された回答内容で問題がない、またはご自身で入力された回答内容に問題がない場合は、このボタンをクリックします。 管理者のみ表示されます。 | |
| [申請を否認する]ボタン | 申請された回答内容に問題があり、申請者へ再入力を依頼したい場合はこのボタンをクリックします。 管理者のみ表示されます。 | |
| [監査人へ差し戻す]ボタン | 監査人へ確認状を差し戻します。コメントの記載が必要です。 差し戻しを行うと、ステータス上は[回答済]として表示されます。 管理者のみ表示されます。 |
次のプロセス
- [回答(チェック式)]画面右下に[申請する]ボタンが表示されているとき ≫ 回答の承認申請(一般ユーザー)
- [回答(チェック式)]画面右下に[回答を承認する]ボタンが表示されているとき ≫ 回答の承認(管理者ユーザー)
- Home
- 1. 操作手順
- 回答(回答種類 – 債権・債務、添付参照式)
- 回答の入力
- 債権債務(入力式)の回答入力方法
債権債務(入力式)の回答入力方法
回答依頼内容の確認
[回答(入力式)]画面は上から大きく3セクションに分かれています。
[1.依頼情報]には監査チームや被監査会社の情報が記載されており、[2-1.(被監査会社名)の(貴社名)に対する勘定残高]には、確認対象である被監査会社の債権債務残高が記載されていますので、内容をご確認ください。回答依頼に添付ファイルが含まれる場合は、[2-1.]画面の添付ファイル()をクリックしてダウンロードできます。
回答の入力
回答は、[3.ご回答]セクションに入力します。
[債権:]、[債務:]欄の+ボタンをクリックすると勘定残高入力欄が表示されますので、貴社における債権債務の認識額について、[勘定科目]、[金額]、[通過]を入力または選択して回答します。
入力行を増やしたい場合は+ボタンをもう一度クリックしてください。入力行を削除したい場合は、ボタンをクリックしてください。
その他の操作
回答に対する明細資料を添付したり、コメントを入力することもできます。ファイルを添付する場合は、画面下部の[3.ご回答]にある[アップロードするファイルをドロップ]欄にファイルをドロップするか、[ファイル選択]ボタンをクリックしてファイルを選択してください。
入力中の回答を保存する場合は、画面左下の[保存する]ボタンをクリックします。
(参考)各項目の詳細
各項目の説明は以下のとおりです。
| 番号 | 項目 | 説明 |
|---|---|---|
| 1 | 勘定残高等確認書PDFダウンロードボタン | 表示時点の回答入力状況をPDFとして出力できます。 |
| 2 | 回答窓口(特定ID)使用欄 | 回答窓口内用のメモの入力や確認、現在の回答ステータス、担当者名を確認することができます。 |
| 3 | 依頼情報 | 回答依頼者である監査人や被監査会社の情報を表示しています。 回答期日や確認基準日、監査人への問い合わせ先もこちらに表示しています。 |
| 4 | 債権、債務(依頼者データ) | 被監査会社における勘定科目・金額・通貨を表示しています。 |
| 5 | 一括ダウンロードボタン(依頼者添付データ) | 監査人や被監査会社が添付したファイルをまとめてダウンロードできます。 |
| 6 | 依頼者添付データ | 確認依頼者が添付したデータです。複数ある場合は複数行表示されます。 各ファイル名の左側の |
| 7 | コメント | 監査人や被監査会社からのコメントがあれば、表示しています。 |
| 8 | 債権、債務(回答者データ) | +ボタンをクリックすると勘定残高入力欄が表示されますので、勘定科目、金額、通貨の各項目を入力します。 行を追加するには、もう一度+ボタンをクリックしてください。 入力内容を削除するには、 |
| 9 | 一括ダウンロードボタン(回答者添付データ) | 回答者が添付したファイルをまとめてダウンロードできます。 |
| 10 | 回答者添付データ | 回答者が添付したデータです。複数ある場合は複数行表示されます。 各ファイル名の左側の 各ファイル名の右側の |
| 11 | アップロード欄および[ファイル選択]ボタン | 回答する際に、添付ファイルをアップロードできます。 アップロード欄(四角いグレーの領域)にファイルをドロップするか、[ファイル選択]ボタンをクリックしてアップロードしたいファイルを選択します。 アップロード可能なファイル形式とファイル数については、「添付資料としてアップロード可能なファイル」を参照してください。 |
| 12 | コメント | 監査人へのコメント入力が必要な場合はこちらの欄に入力します。 |
| 13 | 宣誓チェック | 回答する権限および回答する知識を有する適切な確認回答者であり、回答した情報が正確であることを宣誓します。 こちらのチェックボックスにチェックを入れることで、回答の承認が可能になります。 |
| 14 | [保存する]ボタン | 現時点で入力した回答内容を一時的に保存します。 |
| [申請を取り消す]ボタン | 申請した回答内容について不備があった場合、このボタンをクリックすることで申請の取消が可能です。 一般ユーザーのみ表示されます。 | |
| 15 | [申請する]ボタン | 入力した回答内容で管理者ユーザーへ申請します。 一般ユーザーのみ表示されます。 |
| [回答を承認する]ボタン | 申請された回答内容で問題がない、またはご自身で入力された回答内容に問題がない場合は、このボタンをクリックします。 管理者のみ表示されます。 | |
| [申請を否認する]ボタン | 申請された回答内容に問題があり、申請者へ再入力を依頼したい場合はこのボタンをクリックします。 管理者のみ表示されます。 | |
| [監査人へ差し戻す]ボタン | 監査人へ確認状を差し戻します。コメントを付記できます。 差し戻しを行うと、ステータス上は[回答済]として表示されます。 管理者のみ表示されます。 |
次のプロセス
- [回答(入力式)]画面右下に[申請する]ボタンが表示されているとき ≫ 回答の承認申請(一般ユーザー)
- [回答(入力式)]画面右下に[回答を承認する]ボタンが表示されているとき ≫ 回答の承認(管理者ユーザー)
- Home
- 1. 操作手順
- 回答(回答種類 – 債権・債務、添付参照式)
- 回答の入力
- 添付参照式の回答入力方法
添付参照式の回答入力方法
回答依頼内容の確認
[回答(添付参照式)]画面は上から大きく3セクションに分かれています。
[1.依頼情報]には監査チームや被監査会社の情報が記載されており、[2-1.(被監査会社名)の(貴社名)に対する確認依頼]に監査人の確認依頼内容が記載されています。
回答依頼に添付ファイルが含まれる場合は、[2.(被監査会社名)の(貴社名)に対する勘定残高]の添付ファイル()をクリックしてダウンロードできます。
回答の入力
回答は、[3.ご回答]セクションに入力します。
回答依頼内容をご確認のうえ、チェックボックスのどちらかの項目にチェックをいれて回答します。
確認差異がない場合:
[相違はありません。]をチェックします。
※「回答種類 - 証券」の場合は、この選択肢はありません。
確認差異がある場合、またはファイルを添付して回答する場合︓
[以下に記載の通り、または添付ファイルの通りです。]をチェック、コメント欄および添付ファイル欄に回答内容を記入またはファイルを添付してください。
ファイルを添付する場合は、画面下部の[3.ご回答]にある[アップロードするファイルをドロップ]欄にファイルをドロップするか、[ファイル選択]ボタンをクリックしてファイルを選択してください。
入力中の回答を保存する場合は、画面左下の[保存]ボタンをクリックします。
(参考)各項目の詳細
各項目の説明は以下のとおりです。
| 番号 | 項目 | 説明 |
|---|---|---|
| 1 | 勘定残高確認書PDFダウンロードボタン | 表示時点の回答入力状況をPDFとして出力できます。 なお勘定残高確認書の右下部にある「所属」および「役職」は入力できません。 |
| 2 | 回答窓口(特定ID)使用欄 | 回答窓口内用のメモの入力や確認、現在の回答ステータス、担当者名を確認することができます。 |
| 3 | 依頼情報 | 回答依頼者である監査人や被監査会社の情報を表示しています。 回答期日や確認基準日、監査人への問い合わせ先もこちらに表示しています。 |
| 4 | コメント | 監査人や被監査会社からのコメントがあれば、表示しています。 |
| 5 | 一括ダウンロードボタン(依頼者添付データ) | 監査人や被監査会社が添付したファイルをまとめてダウンロードできます。 |
| 6 | 依頼者添付データ | 確認依頼者が添付したデータです。複数ある場合は複数行表示されます。 各ファイル名の左側の |
| 7 | 相違なしチェック | 確認依頼欄の内容に相違ない場合は、こちらを選択します。なお「回答種類 - 証券」の場合は、この選択肢はありません。 |
| 8 | 記載、または添付ファイルの通りチェック | 確認依頼欄の内容に相違がある場合、またはファイルを添付して回答する場合は、[以下の記載の通り、または添付ファイルの通りです。]を選択し、コメントおよび、または添付ファイルをアップロードします。 |
| 9 | 一括ダウンロードボタン(回答者添付データ) | 回答者が添付したファイルをまとめてダウンロードできます。 |
| 10 | 回答者添付データ | 回答者が添付したデータです。複数ある場合は複数行表示されます。 各ファイル名の左側の 各ファイル名の右側の |
| 11 | アップロード欄およびファイル選択ボタン | 回答する際に、添付ファイルをアップロードできます。 アップロード欄(四角いグレーの領域)にファイルをドロップするか、[ファイル選択]ボタンをクリックしてアップロードしたいファイルを選択します。 アップロード可能なファイル形式とファイル数については、「添付資料としてアップロード可能なファイル」を参照してください。 |
| 12 | 宣誓ボタン | 回答する権限および回答する知識を有する適切な確認回答者であり、回答した情報が正確であることを宣誓します。 こちらのチェックボックスにチェックを入れることで、回答の承認が可能になります。 |
| 13 | 保存する | 現時点で入力した回答内容を一時的に保存します。 |
| 申請を取り消す | 申請した回答内容について不備があった場合、このボタンをクリックすることで申請の取消が可能です。 一般ユーザーのみ表示されます。 | |
| 14 | 申請する | 入力した回答内容で管理者ユーザーへ申請します。 一般ユーザーのみ表示されます。 |
| 回答を承認する | 申請された回答内容で問題がない、またはご自身で入力された回答内容に問題がない場合は、このボタンをクリックします。 管理者のみ表示されます。 | |
| 申請を否認する | 申請された回答内容に問題があり、申請者へ再入力を依頼したい場合はこのボタンをクリックします。 管理者のみ表示されます。 | |
| 監査人へ差し戻す | 監査人へ確認状を差し戻します。コメントの記載が必要です。 差し戻しを行うと、ステータス上は[回答済]として表示されます。 管理者のみ表示されます。 |
次のプロセス
- [回答(添付参照式)]画面右下に[申請する]ボタンが表示されているとき ≫ 回答の承認申請(一般ユーザー)
- [回答(添付参照式)]画面右下に[回答を承認する]ボタンが表示されているとき ≫ 回答の承認(管理者ユーザー)
- Home
- 1. 操作手順
- 回答(回答種類 – 債権・債務、添付参照式)
- 回答の承認申請(一般ユーザー)
回答の承認申請(一般ユーザー)
一般ユーザーは回答を作成したら、管理者ユーザーに承認を申請します。
管理者が回答入力する場合は、回答の承認へ進んでください。
回答の入力が完了したら、[回答]画面の右下部分にある[申請する]ボタンをクリックします。
[回答]画面上部に処理完了メッセージが表示され、管理者へ承認依頼が行われるとともに、ステータスが[承認待ち]になります。
- Home
- 1. 操作手順
- 回答(回答種類 – 債権・債務、添付参照式)
- 回答の承認(管理者ユーザー)
回答の承認(管理者ユーザー)
※[回答の承認]は、管理者ユーザーのみ実施可能です。
一般ユーザーが回答を作成し、管理者ユーザーに承認申請を実施したら、管理者ユーザーは回答依頼を承認します。
管理者ユーザーが回答依頼を承認すると、監査人ユーザーに回答結果が送信されます。
※管理者ユーザーのみで回答の作成・承認を行う場合は、一般ユーザーによる承認申請は不要です。
承認申請の通知
一般ユーザーから回答の承認申請が実施されると、その回答窓口を担当するすべての管理者ユーザーに対し、メールにより通知されます。
メールに記載のリンク等から、Balance Gatewayにログインします。
※メール通知の有無は、法人情報管理者による設定によります。
メールのサンプル
メールタイトル:【BG Info タスク通知】回答承認
Balance Gatewayにログインすると、[回答一覧]画面が表示されます。
メールに記載の[回答窓口名]や[監査クライアント]の情報を元に、承認対象となる確認状を確認します。
承認対象となる確認状が確認できたら、その確認状のボタンをクリックして、[回答]画面に移動します。
依頼の確認
[回答]画面は上から大きく3セクションに分かれています。
[1.依頼情報]には監査チームや被監査会社の情報が表示されており、[2-1.(被監査会社名)の(貴社名)に対する勘定残高(または確認依頼)]に具体的な確認依頼内容が表示されています。
そして、[3.ご回答]に一般ユーザーまたは管理者ユーザーが入力した回答が表示されていますので、それぞれの内容をご確認ください。
詳細は、「回答の入力」をご参照ください。
回答の承認
入力内容に問題なければ、[3.ご回答]セクションにある、[私は回答する権限および回答する知識を有する適切な確認回答者であり、回答した情報が正確であることを宣誓します。]のチェックボックスをクリックしてチェックマークを付し、画面右下の[回答を承認する]ボタンをクリックします。
[回答]画面上部に回答承認が完了した旨のメッセージが表示されるとともに、ステータスが[回答済]になり、監査人ユーザーに回答結果が送信されます。
回答の修正
一般ユーザーへの再作成依頼
回答内容の修正が必要な場合で、承認申請を実施したユーザーへ修正を依頼する場合は、画面右下の[申請を否認する]ボタンをクリックします。
※[申請を否認する]ボタンは一般ユーザーが申請ボタンをクリックした場合にのみ管理者ユーザーの画面に表示されます。
[回答]画面上部に申請否認が完了した旨のメッセージが表示されるとともに、確認状のステータスが[入力中]となり、一般ユーザーによる入力が可能になります。
管理者ユーザーによる修正
管理者ユーザーは自ら回答内容の修正が可能です。「回答の入力」を参照して、回答を入力・修正してください。
- Home
- 1. 操作手順
- 回答(回答種類 – 債権・債務、添付参照式)
- 依頼の差し戻し(管理者ユーザーのみ)
依頼の差し戻し(管理者ユーザーのみ)
管理者は、回答依頼を監査人へ差し戻すことができます。
[回答入力]画面の右下部にある[監査人へ差し戻す]ボタンをクリックすると、[監査人へ差し戻す]ダイアログが表示されます。
差し戻しの理由についてコメントを記入して[送信する]ボタンをクリックしてください。
[回答]画面上部に、差し戻しが完了した旨のメッセージが表示されるとともに、ステータスが[回答済]となります。
差し戻しを受けた監査人は、不備を修正して再回答依頼が可能です。
- Home
- 1. 操作手順
- 回答(回答種類 – 債権・債務、添付参照式)
- 監査人からの再回答依頼
監査人からの再回答依頼
回答または差し戻しを行った確認状に対し、監査人が回答内容を確認して不備等があると判断した場合、監査人から再回答依頼がなされます。
再回答が依頼されると、その旨の通知メールが送付されます。
メールのサンプル
タイトル:【BG Info タスク通知】回答(再回答依頼)
また[回答]画面中ほどに新しく[2-2.回答再依頼]が追加され、再依頼コメント、回答期日や新しい添付ファイルが表示されます。
回答方法については通常の依頼と同様ですので、「回答の入力」等をご参照ください。
- Home
- 1. 操作手順
- 回答(回答種類 – 債権・債務、添付参照式)
- 監査人による強制完了
監査人による強制完了
回答者による回答承認または差し戻し前に監査人が完了処理を実施すると、ステータスが[強制完了]となります。
ステータスが[強制完了]になった確認状はボタンが非表示となり、確認状の内容を確認できなくなります。
なお[回答一覧]画面の[CSV出力]リンクより「監査チーム問い合わせ先」を確認可能です。
2. その他の操作
- Home
- 2. その他の操作
- 操作履歴の閲覧
操作履歴の閲覧
法人情報管理者は、各回答窓口ユーザーの操作履歴を確認できます。
操作履歴の保存期間は操作内容によって異なりますが、少なくとも3か月は保存されます。
メイン画面のボタンから[操作履歴]をクリックすると、[操作履歴]画面に移動します。
[操作履歴]画面の[検索条件]を開き、各項目を入力のうえ[検索]ボタンをクリックすると、ログが出力されます。
各項目の説明は以下のとおりです。
| 項目名 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|
| 操作日時 | 〇 | ログの表示対象期間を指定します。一度に指定できる操作日時の範囲は30日です。 |
| メールアドレス | 〇 | 閲覧したいユーザーのメールアドレスを入力してください。 |
| 確認回答者ID | 指定すると、ログ出力の結果を特定の確認回答者IDに絞ることができます。 | |
| 回答窓口名 | 指定すると、ログ出力の結果を特定の回答窓口に絞ることができます。 |
- Home
- 2. その他の操作
- 自身のユーザー情報(氏名・パスワード等)の編集
自身のユーザー情報(氏名・パスワード等)の編集
メインフォーム上のログインユーザー名をクリックすると、[個人設定]画面が表示されます。表示された[個人設定]画面にて、必要に応じてユーザー情報(姓・名、パスワード)を編集し、[保存]ボタンをクリックします。
- Home
- 2. その他の操作
- パスワードを忘れた場合
パスワードを忘れた場合
パスワードを忘れた場合は、[Balance Gateway ログイン]画面でメールアドレスを入力後、[パスワードを忘れた方はこちら]をクリックします。
[パスワード再設定]画面に遷移しますので、ご自身のメールアドレスを再度入力し、[ワンタイムパスワードをメール送信]ボタンをクリックしてください。入力されたメールアドレスにパスワードリセットのワンタイムパスワード通知メールが届きます。
メールサンプル
【Balance Gateway】パスワードリセットのワンタイムパスワード通知 Notification of One-Time Password for Password Reset
[パスワード再設定]画面にメールで通知されたワンタイムパスワードを入力し、[送信]ボタンをクリックしてください。
[パスワードリセット]画面に遷移しますので、パスワードポリシーに沿う任意のパスワードを設定し[送信]ボタンをクリックするとパスワードが変更されます。
- Home
- 2. その他の操作
- アカウントがロックされた場合
アカウントがロックされた場合
ログイン画面において、一定回数以上異なるパスワードを入力した場合、アカウントがロックされます。アカウントロックの強制解除や初期化などをする機能は実装されていません。アカウントロックされた場合、アカウントロックは一定時間経過後に解除されますので、しばらく経過した後に再度ログインを実施してください。
参考情報
- Home
- 参考情報
- Balance Gatewayの操作画面
Balance Gatewayの操作画面
ログイン画面
Balance Gatewayのサイトにアクセスした際に表示されるログイン画面です。

メイン画面
本システムにログイン中、常に画面上部に表示される項目です。

| 番号 | 項目 | 説明 |
|---|---|---|
| 1 | 回答一覧ボタン | [回答一覧]画面に移動できます。 |
| 2 | 回答窓口選択欄 | 自身に紐づけられている回答窓口が選択できます。 |
| 3 | 操作中の認証済回答者の名称 | 操作中の認証済回答者の名称が表示されます。 複数の認証済回答者のユーザーとして登録されているユーザーは、ここをクリックすることで操作対象とする認証済回答者を選択できます。 |
| 4 | 法人情報管理者は、法人情報、回答窓口詳細の設定画面、および操作履歴画面に移動できます。 なお管理者ユーザーは回答窓口詳細のみ利用でき、一般ユーザーは | |
| 5 | ログインユーザー | ログインユーザー名が表示されます。ユーザー名をクリックすることで、ユーザー情報を参照・編集することが可能です。 |
| 6 | サポートボタン | 会計監査確認センター合同会社のサポート用Webページに移動します。 FAQを参照したり、チャットによるサポートを受けることができます。 |
| 7 | MANUAL | マニュアルを表示します。 |
| 8 | 扉ボタン(ログアウト) | Balance Gatewayからログアウトします。 |
回答一覧画面
回答窓口別に、監査人からの確認状一覧を表示する画面です。
回答種類ごとに外観が若干異なりますので、詳細は「回答(回答種類 – 銀行)」、「回答(回答種類 – 証券)」または「回答(回答種類 – 債権・債務、添付参照式)」をご確認ください。
回答種類 - 銀行

回答種類 - 証券、および回答種類 - 債権債務・添付参照式

回答画面
監査人からの確認状に回答する画面です。
回答種類ごとに外観が若干異なりますので、詳細は「回答(回答種類 – 銀行)」、「回答(回答種類 – 証券)」または「回答(回答種類 – 債権・債務、添付参照式)」をご確認ください。
回答種類 - 銀行

回答種類 - 証券、および回答種類 - 債権債務・添付参照式

法人情報画面
法人情報管理者は初回ログイン後、すぐに[法人情報]画面が表示されます。
また、メイン画面のボタンから[法人情報]をクリックすることにより、いつでも[法人情報]画面を表示することができます。

詳細は、「法人情報等の設定」をご確認ください。
操作履歴画面
法人情報管理者が、各回答窓口ユーザーの操作履歴を確認できる画面です。
詳細は、「操作履歴の閲覧」をご確認ください。

- Home
- 参考情報
- ユーザーの役割と権限
ユーザーの役割と権限
特定ID方式におけるBalance Gatewayの確認回答者ユーザーには3つの役割(権限)があります。それぞれの役割は以下のとおりです。
なお、「法人情報管理者」は、各回答窓口の「管理者」または「一般」ユーザーとして登録することで、兼務が可能です。
| 役割 | 権限 |
|---|---|
| 法人情報管理者 |
|
| 管理者 |
|
| 一般 |
|
回答窓口、支店・部門とユーザーの関係

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- 参考情報
- ステータス一覧
ステータス一覧
各回答種類の[回答一覧]画面における、確認状のステータスのご説明は以下の通りです。
回答種類【債権・債務】【証券】【添付参照式】
| # | ステータス | 説明 |
|---|---|---|
| 1 | 入力待ち | 回答手続未着手または回答を入力中(一時保存中)で、回答の申請/申請取り消し/否認/承認/差し戻しを実施していない状態です。 |
| 2 | 入力中 | 回答窓口管理ユーザーが[申請を否認する]または回答窓口一般ユーザーが[申請を取り消す]を実施した状態です。 |
| 3 | 承認待ち | 回答窓口一般ユーザーが[申請する]を実施した状態。回答窓口管理ユーザーによる回答の承認を待っている状態です。 |
| 4 | 回答済 | 回答窓口管理ユーザーが[回答を承認する]または[監査人へ差し戻す]を実施した状態です。 |
| 5 | 完了 | 監査人が回答結果の確認し、その確認回答者に対する確認手続を完了した状態で、被監査会社も回答結果を閲覧できます。 |
| 6 | 強制完了 | #1~#3のいずれかのステータスで、監査人が完了操作を実施した状態です。 |
回答種類【銀行】
| # | ステータス | 説明 |
|---|---|---|
| 1 | 未対応 | 回答手続未着手の状態です。 |
| 2 | 入力中 | 回答に着手した状態(入力中または再鑑中)で、回答画面を開いて編集中のユーザーがいる状態です。 |
| 3 | 入力・再鑑待ち | 回答に着手した状態(入力中または再鑑中)で、回答画面を開いて編集中のユーザーがいない状態です。 |
| 4 | 承認待ち | 全項目について再鑑済の状態で、回答窓口管理ユーザーによる回答の承認を待っている状態です。 |
| 5 | 回答済 | 回答窓口管理ユーザーが[承認する]または[監査人へ差し戻す]を実施した状態です。 |
| 6 | 完了 | 監査人が回答結果を確認し、その確認回答者に対する確認手続を完了した状態で、被監査会社も回答結果を閲覧できます。 |
| 7 | 強制完了 | #1のとき、監査人が完了操作を実施した状態です。 |
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- 参考情報
- 通知メール
通知メール
Balance Gatewayが送信する通知メールの送信元アドレスは、すべて「noreply@balancegateway.jp」です。
メールの種類
| メールの送信時期 | メールの件名 | 補足 |
|---|---|---|
| 法人情報管理者によるユーザー追加後 | Balance Gateway 利用登録のお知らせ | |
| 監査チームユーザーによる回答依頼後 | 【BG Info タスク通知】回答(回答依頼) | |
| 一般ユーザーによる申請後 | 【BG Info タスク通知】回答承認 | 管理者ユーザーにのみ送信されます。 |
| 監査チームユーザーによる再回答依頼後 | 【BG Info タスク通知】回答(再回答依頼) | |
| パスワードリセット後 | 【Balance Gateway】パスワードリセットのワンタイムパスワード通知 Notification of One-Time Password for Password Reset |
メールサンプル
Balance Gateway 利用登録のお知らせ

【BG Info タスク通知】回答(回答依頼)

【BG Info タスク通知】回答承認

【BG Info タスク通知】回答(再回答依頼)

【Balance Gateway】パスワードリセットのワンタイムパスワード通知 Notification of One-Time Password for Password Reset

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- 参考情報
- 添付資料としてアップロード可能なファイル
添付資料としてアップロード可能なファイル
ファイルの種類は「csv」「xls」「xlsx」「pdf」「txt」「zip」「doc」「docx」の拡張子に対応しています。
ファイルサイズは1ファイルあたり最大10MB(zipファイルの場合は圧縮前のファイルサイズ)で、ファイル数は50個までアップロードできます。
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- 参考情報
- 回答一覧CSVファイル
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- 参考情報
- データの保存期間
データの保存期間
Balance Gatewayでは、監査人がBalance Gateway利用完了処理を行ってから3か月データ保存されます。
例えば、3月決算で監査人によるBalance Gateway利用完了処理が5月中旬位の場合、確認回答者は8月中旬位までBalance Gatewayの回答済み回答を見ることができます。
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- 参考情報
- 資料集
資料集
主な資料は以下のとおりです。
| 資料名 | 説明 | 更新日 |
|---|---|---|
| BalanceGateway|インフラストラクチャー・セキュリティFAQ(PDF) | Balance Gatewayのインフラストラクチャーの概要と主な情報セキュリティ対策を紹介した資料です。 | 2024/8/31 |
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- 参考情報
- リリースノート
リリースノート
Balance Gateway のリリースノートは以下のとおりです。
| バージョン | リリース日 | リリースノート |
|---|---|---|
| 9.1.00 | 2025年2月15日 | Ver. 9.1.00をご覧ください。 |
| 9.0.00 | 2024年11月30日 | Ver. 9.0.00をご覧ください。 |
| 8.2.00 | 2024年8月31日 | Ver. 8.2.00をご覧ください。 |
| 8.1.00 | 2024年2月17日 | Ver. 8.1.00をご覧ください。 |
| 8.0.00 | 2023年11月18日 | Ver. 8.0.00をご覧ください。 |
| 7.2.00 | 2023年5月27日 | 軽微な不具合を修正しています。 |
| 7.1.00 | 2023年2月18日 | 軽微な不具合を修正しています。 |
| 7.0.00 | 2022年11月19日 | Ver. 7.0.00をご覧ください。 |
Ver. 9.1.00
2025年2月15日、Balance Gatewayのバージョン「9.1.00」をリリースしました。
- 【金融・銀行等】【金融・証券】【債権債務】【添付参照式】 [回答一覧]画面おいて複数の回答依頼をまとめて処理する場合に、2ページ目以降で選択した回答依頼が処理されない不具合を修正しました。
- 【金融・銀行等】 認証済回答者(銀行等)が無効化した支店・部門(回答依頼受付を取り止めた支店・部門)宛の回答依頼について、無効化後も[回答一覧]画面に表示され、回答手続の実施と回答結果の閲覧ができるようにしました。
- 【金融・銀行等】 認証済回答者(銀行等)が回答中に監査チームユーザーが[確認回答者情報]画面で確認手続の強制完了操作をできてしまう(銀行等が回答手続を続けられなくなる)不具合を修正しました。
マニュアルのアップデート
- 法人情報管理者向けとその他のユーザー向けの2種類があったマニュアルを法人情報管理者向けの内容に一本化しました。これにより、法人情報管理者の操作手順をその他のユーザーも閲覧できるようになりました。
- マニュアルとBalance Gateway画面上の文言を統一し、キーワード検索の利便性を改善させました。
- 回答一覧CSVファイルのデータ形式、回答データの保存期間、アップロードファイルの種類・サイズ、法人ユーザー登録数の上限、操作履歴の保存期間など、認証済回答者から寄せられた質問をふまえ内容を拡充しました。
- 「通知メール」セクションなど、「参考情報」セクションを拡充しました。
Ver. 9.0.00
2024年11月30日、Balance Gatewayのバージョン「9.0.00」をリリースしました。
- 【債権債務】【金融・証券】【添付参照式】債権債務残高確認、添付参照式および証券取引残高確認において、管理者ユーザーが回答画面で[回答を承認する]ボタンをクリックした際、確認用のダイアログが表示されるようになりました。これにより、[回答を承認する]ボタンを誤ってクリックした場合に、意図しない回答を防ぐことができるようになりました。
- 【債権債務】【金融・証券】【添付参照式】債権債務残高確認、添付参照式および証券取引残高確認の各[回答一覧]画面における検索条件に[担当]を追加しました。
Ver. 8.2.00
2024年8月31日、Balance Gatewayのバージョン「8.2.00」をリリースしました。
バージョン「8.2.00」ではBalance Gatewayの認証基盤を従来の自社開発運用(オンプレミス)からMicrosoft Azure(クラウドサービス)に変更しました。この他のBalance Gatewayの機能については、前バージョンから変更がありません。
- ワンタイムパスワードを表示する多要素認証(MFA)アプリとして、従来の「Google Authenticator」に加え、「Microsoft Authenticator」もご利用いただけるようになりました。
- パスワードを忘れた場合のパスワード再設定方法を変更(簡素化)しました。パスワードを再設定する際、メールで届くリンクからパスワード再設定用の別ウィンドウを開くことなく、パスワード再設定中の同じウィンドウにワンタイムパスワード(パスワード再設定用のワンタイムパスワードがメールで届きます)を入力するシンプルな方法に改善しました。
Balance Gatewayの認証基盤の変更に伴い、ユーザーの皆さまには次の対応をお願いします。
- バージョンアップ後初めてBalance Gatewayにログインする際、パスワードの変更が必要です。
Balance Gatewayへの最終ログインが2024年6月以降で、監査チームによる確認手続がまだ完了していないユーザーの方には、2024年8月31日(土)にBalance Gateway(送信者:noreply@balancegateway.jp)からパスワード再設定のためのメール(件名:「Balance Gateway 仮パスワードのお知らせ」)が送信されますので、メールに記載された仮パスワードからご自身のパスワードへのご変更をお願いします。
上記以外のユーザーの方にはパスワード再設定のためのメールは送信されませんので、バージョンアップ後初めてのログイン時に、[パスワードを忘れた方はこちら]からご希望のパスワードへのご変更をお願いします。 - バージョンアップ時点で多要素認証を設定しているユーザーの方は、バージョンアップ後初めてBalance Gatewayにログインする際、ワンタイムパスワードの再登録が必要です。旧ワンタイムパスワードを削除のうえ、「Google Authenticator」または「Microsoft Authenticator」に新しいワンタイムパスワードを登録してください。手順の詳細は、「Google Authenticator/Microsoft Authenticator 利用開始方法(PDF)」をご確認ください。
Ver. 8.1.00
Balance Gateway Ver 8.1.00のリリースノートは、以下のとおりです。
変更・改善点
- 回答に添付ファイルがある場合、宣誓時にダウンロードを要求する仕様に変更しました。これにより、宣誓後に[回答一覧]画面で一括承認する際、[回答]画面に戻り添付ファイルをダウンロードし直す必要がなくなりました。
- 銀行等取引残高確認の一括回答機能における回答に対する再回答依頼において、既存回答ファイルのアップロード者氏名が別名に置き換わる不具合を修正しました。
- 銀行等取引残高確認において、監査チームユーザーが確認手続の強制完了を戻した際に、確認項目すべての再鑑が済んでいない場合でもステータスが[承認待ち]と表示される不具合を修正しました。
- 銀行等取引残高の回答において、一度添付したファイルを削除した場合にステータスが[入力・再鑑待ち]から[未対応]に戻らない不具合を修正しました。
- 監査チームユーザーが確認手続の強制完了を戻した際に、確認回答者に[回答入力]タスクが再度発生しない不具合を修正しました。
- IPアドレス制限がある複数の認証済回答者になっているユーザーに、正常な画面を表示できない不具合を修正しました。
その他、ユーザビリティ向上のため、複数の機能が変更・改善されています。
Ver. 8.0.00
Balance Gateway ver 8.0.00のリリースノートは、以下のとおりです。
回答一覧画面の初期表示の改善
ステータスが「回答済」「完了」「強制完了」の依頼を除外し、回答一覧画面には回答前の依頼が初期表示されるようになりました。
回答一覧画面・回答画面間の移動後も検索・絞り込み結果を維持するようになりました。

回答一覧画面の検索条件の拡充
銀行取引残高確認の回答一覧画面の検索条件に、「確認回答依頼日」「回答期日」「回答承認日」を追加しました。
銀行取引残高確認以外の回答一覧画面では、検索条件に「支店・部門」を追加し、各「支店・部門」宛の依頼を絞り込みやすくなりました。

銀行取引残高確認項目の一括回答欄の追加
銀行取引残高確認の回答画面に一括回答欄を追加しました。一括回答を選択した場合、1.~14.の各回答項目、当座勘定照合表への回答入力・再鑑が不要です。

回答依頼内容の追加と入力必須化
回答依頼作成時に従来任意であった被監査会社の法人番号(銀行取引残高確認の場合は代表口座情報も)の入力を必須化し、回答依頼内容に「届出名」が加わることで、回答する銀行や証券会社では被監査会社を特定しやすくなりました。

銀行取引残高確認の回答画面における表示イメージです。

法人情報の登録・編集機能の拡充
Excelファイルを使用する「回答窓口」や「支店・部門」の一括登録・編集、ユーザーの一括登録には「回答窓口への紐づけ」や「メール通知の有無」の設定が加わりました。指定日の「支店・部門」の有効化機能を備え、回答依頼受付開始前の事前作業がしやすくなりました。

複数法人のユーザー兼務の実現
同じメールアドレスを使用し、複数の認証済回答者(法人)のユーザーとして登録可能になります。例えば企業グループの経理専門会社社員をグループ企業各社のユーザーとして登録し、グループ企業各社に届く確認状に回答できるようになりました。

その他のバージョンアップ
- Balance Gatewayのメイン画面にサポートボタンを表示しました。当該ボタンより、会計監査確認センター合同会社のWebサイト内にあるサポートページへ移動できます。
- 画面上の数値はすべて右寄せとし、見やすさを向上しました。
その他、ユーザビリティ向上のため、複数の機能が変更・改善されています。
Ver. 7.0.00
Balance Gateway Ver. 7.0.00 のリリースノートは、以下のとおりです。
操作ログ情報を提供
法人情報管理者が、回答窓口ユーザーの操作履歴を確認できるようになります。
操作履歴を確認したいユーザーのメールアドレスを入力し参照します。

各社告知ページへのリンクを追加
監査人・被監査会社ユーザーが、確認回答者各社でご用意した告知ページを参照できるようになります。
これに関連して、法人情報管理者の[法人情報]画面に告知ページのURLを入力する項目を追加します。入力は任意です。

回答差戻時のコメント入力を必須化
回答差戻しの理由等を監査人が確認し、スムーズに再回答依頼等をできるよう、回答差戻時のコメント入力を必須化します。
添付ファイル削除時に確認メッセージを表示
添付ファイルの削除操作をされる際、本当に削除してよいかを確認するメッセージを表示するようになります。
編集ロック解除時の回答ステータスを適正化
回答を入力中のまま一定時間経過し編集ロックが解除直後のステータスに、前ユーザー入力直前のステータス(「未対応」「入力・再鑑待ち」「承認待ち」)が反映されるよう修正します。
強制完了された回答依頼を回答一覧に表示
確認回答者から回答が届かない場合などに回答依頼を監査人側で取り消す「強制完了」処理がなされると、従来は確認回答者の回答一覧画面から非表示になる設計としていました。
Balance Gateway v.7.0では、回答一覧にステータス「強制完了」として表示させるとともに、CSV出力も可能になります。なお、回答依頼の詳細等は参照できない設計です。

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お問い合わせ先
ご不明な点などがございましたら、確認状事務センターまでお問合せください。
会計監査確認センター合同会社 確認状事務センター
Tel:043-375-5490
(受付時間:午前9時30分から午後5時30分 ※土曜日・日曜日・祝日・当社休業日を除く)
Email:support@balancegateway.jp
住所:〒261-7119 千葉県千葉市美浜区中瀬二丁目6番地1 ワールドビジネスガーデンマリブイースト19F
Address: 261-7119 19F WBG Marive East 2-6-1 Nakase Mihama-ku, Chiba-shi, Chiba, Japan






































































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